「日本一の牧場」と自負する中洞さん。何が1番かというと「日本で一番自然な形で牛を育てている」という点。ライフリーの企画調査員がおじゃましたときも、牛舎には牛が一頭もいなくてびっくり。中洞牧場の牛は、毎日岩手の山の草原で自由に歩きまわり、おいしい「草」を食べて「牛らしい」生活を牛のペースで送っています。冬、どんなにたくさん雪が降っても、牛たちは牛舎の中でなく山で毎日過ごすそうです。 私たちがふだん飲んでいる牛乳が、実は、まったく違う環境の中で生きている牛のものだということをご存じない方も多いのではないでしょうか。採算を度外視しておいしい牛乳づくりに取り組む中洞さんからのメッセージをお届けします。 「まず、現在の日本酪農、牛乳の問題から・・・・ 日本酪農は昭和36年に制定された農業宇基本法によって選択的拡大作目に指定され、高度経済成長期農政の御旗として農林省の支援のもと急激な規模拡大が進められてきました。 乳牛の飼養は規模拡大によって牛舎での密飼い、配合飼料(輸入穀物飼料)の多給、青草給与、放牧の否定等々半自然的酪農が一般化すると共に農協への全量委託販売という牛乳の流通システムがさらに半自然画一的酪農を形成していきました。高液乳を追求することによって牛の短命化が顕著になり現在は平均寿命4〜5歳と言われています。 また配合飼料はポストハーベスト農薬、遺伝子組み替え作物が混入されており安全性の問題で消費者の不安は募るばかりです。また配合飼料の主成分はトウモロコシ、麦類、大豆などの穀物でありカロリーの迂回生産の問題もあります。 つまり世界人口の8億にもおよぶ人々が飢餓的状態にある中、日本の牛は寿命を縮めてまでも人間の食糧である穀物を食べ続けているのです。穀物飼料(配合飼料)を食べさせない酪農家は日本にはただの一軒も存在しないと言う現実をしっかりと認識していただきたいのです。 また最近では神の範疇である生命創造までも大量生産の名のも下に人為的に行っております。つまり酪農家では何の疑問も持たずに行っている人工授精、近年はクローン牛という形で生命の創造を科学の力で冒涜しております。 牛乳の処理、加工段階でも高温殺菌、ホモジナイズ、紙パックの大量消費など問題が多く山積しております。 より自然な形で牛を飼い牛乳を処理して消費者に喜んでいただくと共に日本の酪農を健全な形にして安全で安心な牛乳を作りたい。そんな思いからエコロジー牛乳は誕生致しました。 エコロジー牛乳の特徴は以下のとおりです。 自然放牧です。エサは自然の山野草、と牧草、砂糖大根の絞り粕(北海道産)です。1年中野外で飼われストレスのない牛たちです。 輸入飼料は一切使いません。日本で唯一です。 自然交配、自然分娩、自然哺乳です。これも唯一かな? 一頭当たり乳量は一般酪農家の半分です。年間4千キロ。 62度30分の低温殺菌です。市販の90数%は120度以上2秒の超高温殺菌です。 脂肪を破壊しないノンホモジナイズ、リターナブルのビン入りです。 以上の点から今日までナチュラルな牛乳として日本一と自負しております。 日本酪農が健全な形に立ち返りナチュラルな牛乳が市民権を得るまで、中洞牧場とエコロジー牛乳はがんばります。 エコロジー牛乳(冷蔵食品/乳製品)、エコロジーハンバーグ(冷蔵食品/冷蔵食品(2))の注文ご希望の方は、オンラインショッピングからどうぞ。